ようかん日記#1-3 練乳ようかん
#1 練乳ようかん
練乳ようかんが一番美味しかったように思います。
ぷるっぷるの触感に、練乳の甘味。そして、あずきの甘さが控えめながらも
時々主張してくるようで、あずき自体の触感も味わえる。
しかも、この練乳ようかんは練乳を必要としない…。どういう意味?(笑)
早速、作り方を見てみましょう!
練乳ようかんの作り方
- 牛乳300~500mlを鍋に入れて、砂糖を入れます。
- 煮詰めます。
- およそ半分の量になれば練乳に近いものが出来ます。
ですが、本当の練乳のドロッとした状態ではようかんを作るのに水分が足りないので
牛乳が3分の2位の量になったら、その時点で練乳ようかんを作り始めます。
少しとろっとして、色が茶色になってきたかな?という位が丁度良いです。
- 砂糖で甘みを調整して、よく混ぜます。
- 粉末寒天を入れます。
- 粉末寒天をよく混ぜ合わせます。2~3分。
練乳(水分多め)に粉末寒天を入れます。
しっかりと混ぜながら(混ざっていなければ固まりません)、
2・3分待って火を止めます。
- 型に流し込み、冷蔵庫に入れます。
- 冷えたら、出来上がり!
常温でも固まるのが寒天ですので、冷蔵庫に入れて30分後でも
固まっていないようなら、寒天の量が少ないか、混ざっていません。
以上で、ぷるっぷるの、あま~い練乳ようかんの出来上がり!
作ってみてね。
#2 抹茶ようかん
抹茶ようかんは、練乳ようかんとは違って牛乳ではなく水で作るので
あっさりとしていて、スッキリ!夏にはもってこいの味で、冬でも食後に
抹茶またはコーヒーのお供にどうぞ。抹茶の渋みを活かせば、苦いながらも甘く
食べ出したら止まらない!そんな抹茶ようかんが簡単に作れます。
抹茶ようかんの作り方
- 水を300~500ml沸騰させます。
- 抹茶パウダーまたは、抹茶ペースト、抹茶粉末などを入れます。なければ、お茶の粉末を多めに入れる事も出来ます。写真は抹茶ペーストを使用。
- 抹茶と砂糖で甘みと苦みを調整して、よく混ぜます。
- 粉末寒天を入れます。
- よく混ぜ合わせます。2~3分。
- 型に流し込み、冷蔵庫に入れます。
- 冷えたら、出来上がり!
#3 下呂ようかん
全てを混ぜ合わせてみました…。
失敗作です。練乳、飲むヨーグルト、抹茶ペースト、あずき、砂糖、寒天で作ります。
なぜこの命名なのか?見てみましょう。
下呂ようかんの作り方
- 飲むヨーグルトを250ml温めます。
- 牛乳を250ml入れて混ぜたら、砂糖を入れて温めます。
- 抹茶ペースト、あずきを入れて混ぜながら温めます。
- 粉末寒天を入れます。
- よく混ぜ合わせます。2~3分。
- 型に流し込み、冷蔵庫に入れます。
- 冷えたら、出来上がり!
さて、この失敗例。飲むヨーグルトの酸味と、あずきの触感、抹茶の色合い。
これらがミスマッチして、とても気持ち悪い。まるで・・・。
かつ、粉末寒天が余ったので、多めに入れたらカチカチに。
悪い失敗例として覚えておいて下さい。
下呂の皆さん、名前に使用して申し訳ございません。
それでは、次回も作成したら載せておきます!
次回は、ごまペースト。美味しい事は目に見えています。
ごまペースト練乳ようかん♪