アイディアノート。

ここでのアイディアとは「考え」のこと。アイディアは「ひらめき」という意味だけではないんですよ。

輪廻について考えてみた

輪廻って何?

輪廻とは。。死んだ後、生まれ変わって、また違う何かとして再生する事。

そんな風に私は理解していますが、これは「仏教かなあ」と思っていました。

しかし、イスラム教やヒンドゥー教などでも輪廻転生の考え方はあるそうです。

 

人間に生まれ変わるのか、他の動物に生まれ変わるのか。

恐らく宗教によって、色々と細かな考え方があるのでしょう。

 

死んだら生まれ変わる。

そんな事が本当にあり得るのでしょうか?

 

死んだら生まれ変わるのか?

f:id:nobusun333:20121007223548j:plain一つの命が終わると、あの世とやらに行き、また生まれ変わると言います。

私は全く信じていませんが、

「前世は何」などと言われると何となく信じてしまいそうになりますよね。

昔、「片足を失った侍」と診断された事があります。(笑)

左足を犬にかまれた跡があるからでしょうね。

 

この輪廻について、2・3か月前に考えていて、自分自身の結論は出ました。

こうです。

  1. 地球には物質が存在しているが、その質量は決まっている。
  2. 命が終わると、火葬や土葬、またはそのまま土に帰る。(※消滅はしない、と考えるのがポイント。気化するか、養分になるか。)
  3. 「生まれ変わる」とは、違う物質になり再生する事。

 

イメージとしては、また「新しい人生を歩むのかなあ。それもいいかなあ。」

というものが多いはず。

「また人に生まれ変わりたいなあ。虫は嫌だな。」とか、

「前世はエリザベス女王らしいよ!」など(笑)。

しかし現実は、命が終わった後は

気化するか、養分となって、物質(や空気中の成分)としては残ります。

これは確かにそうです。

 

そして、その現在の形とは姿を変えた物質は

何かの栄養になったり、誰かが吸い込んだり。

火葬なら、天に舞い上がった後で

雨の時に降って来たりするでしょう。

それが生まれ変わりです。

 

夢も希望もない話をすれば、それが実際の生まれ変わりだと

私は結論付けました。

 

宗教は信念や、生きる上での教えを兼ねているはずなので、

あの世とか、霊界、天国、地獄と色々と言いますが

実際は地球でしょう。

 

 友人の父がこの世を去り、

今、とても残念な気持ちでいます。

生きる希望として、私達の救いになるのは「天国に召される」というものです。

それは確かにそうです。出来れば天国というものがあって欲しい。

ですが、輪廻は論理的に矛盾があり過ぎるので 

仕方ないですね。

その矛盾とは…

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天国へ行き、またなぜ戻る必要があるのか?

地獄へ落ちると地上へなかなか帰れない、とすれば地球で命の数が減ります。

※ちなみにあの世では虫もプランクトンも人間も同じ姿?(笑)

地球上に生まれ変わった命の数と、天国へ行った魂の数。天国へ行けば

当然地球上の命の数が減ります。

輪廻と天国地獄という考え方は矛盾します。

 

もしあるとしても、天国地獄と、輪廻はどちらか一方ではないだろうか。

  1. 無限に命は生まれ、天国地獄という世界へ昇華されていく。(天国地獄説)
  2. 同じ命が繰り返し使われて、数のつじつまを合わせている。(輪廻魂編)
  3. 他の命の養分となるので、大きな意味で新しい命となる。(輪廻物質編)

 

結局は、地球上の物質として違う形になる。

が正解でしょう。多分ね。

そうすれば、ずっと輪廻出来ますから。

 

 一度きりの人生。大切に生きましょう。

本当に「今しかない」、と私は思います。

 

 

P.S.自殺なんて、もってものほか。絶対にありえない。

 

次は生き物にすらなれるか分かりません。

空気か、塵か。土か。

 

そういえば前世の記憶があるという人が時々出てきますが、

蟻(アリ)だった時の記憶というのも聞いた事ありませんね(笑)。

 なぜ都合よく、人間だったと思えるのでしょうか。不思議です。

前世診断EX

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