オヤジらしく、最近の若いもんについて考えてみて何か分かった。
オヤジだからこそ
オヤジは若いもんについて考えるものだ。
そして例外なく考えてみて、一つの考えに至った!
日本男児は線が細くなってきている事態について
最近の若いもんは、やたら線が細い。
折れそうなくらい。
何故だろう・・。
そう思い立ったわけです。
首は太い方が折られにくいし、腕は太い方が重いものが持てる。
腹筋は8つに割れている方が3つに割れているより重い衝撃に耐えられるし、
モモはムキムキの方が早くスケートが滑れる。
それでもなぜ、細いことを選ぶのか?
プライオリティがおかしいのでは?
恐らくそう思われた事と思う。
欧米では考えられない事態だろう。
全く頼りがいがないように私にも見えるが、そうではないのだ。
それでも細いことを選ぶ理由
考えてみると、結構昔から色男は色白で線が細いと決まっている気がする。
色男という言い方がいかにも古風だが。
この色男化現象が起きているのではないだろうか。
事の発端はジャニーズ。
ジャニーズへの女性の羨望のまなざし。そして
ジャニーズへの青年の憧れが生まれた。
モテたい!
最初はこうなった。
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そして
これはいなくなった。
本当のマッチョ。
消えたのだ!|д゚)
本当のマッチョはなぜだめか。
細マッチョ。
通称、「モヤシ」の誕生。
この背景には、女性の好みがある。
痩せていて、お洒落で、友達に自慢できる彼。
男眉だって使う。
何故かというと、モテ。
そう。「モテ」に対する男らしい貪欲さが、
生み出した現代の日本男児の究極の姿。
それが『細』(ほそ)だ。
実を言うと、もはや『細』だけでいい。
『マッチョ』の部分は必要ないのだ。
昔から色男は色白で線が細いと決まっている。
そうじゃないか?
別にどうでもいいことですみません。